フランスパンは皮を食べるパンと言われるけれど、ビゴの店のバケットはその期待どおりの食感と味わいが楽しめる。焦げ色が濃くて良く焼けた皮は、パリッパリでザクザク。噛むそばから、踊るようにアチコチクズが跳びはねていく。決して厚くはないのに、皮がちゃんと主役を演じているといった感じがする。そんな皮に包まれて大人しくしている中身は、ちょっとしっとりでモチモチっとして、びよーんって伸びてきて、何だか生きているような・・・。もちろん、大小不規則な気泡でそのおいしさを表現してくれている。ビゴのバケットは、他の店と比べてクープ(切れ目)が多めで、少なくとも8本以上は入っているのが特徴。私のバケットランキングでは、ズバリ、ナンバーワンだ。
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