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フランス
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フランスパンの種類
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フランスパンは作る素材、生地の重さや長さ、クープ(パンの上にある切り込み)の数、カタチなどで規定があり、その統一された規格によって呼び名が決められています。日本では、ショップによってオリジナルのカタチのフランスパンも多く、必ずしもこの規定が頑なに守られているわけではありません。おいしければ、良い、ですよね。
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■シンプルなフランスパン
小麦粉、イースト、水、塩だけで作るシンプルなフランスパンは低カロリーでヘルシー。フランスの食卓の主役です。
▼細長い棒状をしたフランスパン
生地の重さ、長さ、クープ(パンの上にある切り込み)の数などでネーミングされています。
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バゲットイメージ カスクルート
●フィセル
  フィセルは仏語で【ひも】を意味します。その名のとおり、ひものように細長いので、必然的にクラム(内側のやわらかい生地の部分)よりもクラスト(表の皮)の比率が高くなるので、香ばしく噛みごたえがあります。フランスのカフェの朝食では、バターとジャムを添えたフィセルを多く見かけます。
長さ:35〜40cm
重さ:生地重量150g(焼上がり120g)
切り口:5本
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バタール画像
●バタール
  バタールは仏語で【あいの子=ドゥリーブルとバケットの中間の太さ】を意味します。太くて短いので、柔らかい中身(クラム)部分が多くなります。食べやすいので、幅広いお料理に添えてサービスされます。サンドイッチのパンとしても活躍。
長さ:35〜40cm
重さ:生地重量350g(焼上がり280g)
切り口:3本
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カスクルート
●バケット
  パリジャンは仏語で【つえ棒】を意味します。クラストとクラム部分どちらも適度に楽しめるからか、フランスの家庭では、一番ポピュラー。日本でも馴染み深い名前ですよね。昔はフランスパン=バケットなんて感じだったし。カスクルート(フランスパンのサンドイッチ)のパンとして良く使われます。
長さ:67〜68cm
重さ:生地重量350g(焼上がり280g)
切り口:7本
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パリジャン画像
●パリジャン
  パリジャンは仏語で【パリっ子】を意味します。太くて長いので、量的にボリュームがあるイメージ。バタール同様、柔らかい中身(クラム)部分が多いので、サンドイッチの生地としても重宝。
長さ:67〜68cm
重さ:生地重量650g(焼上がり500g)
切り口:5本
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ドゥーリーブル
●ドウ・リーブル
  パリジャンは仏語で【1kg】を意味します。名前のとおりに大きい。ワインでいうならマグナムボトルというイメージ。寸胴でどーんとしている。大家族やイベント時向き。日本ではあまり見かけませんね。
長さ:54〜55cm
重さ:生地重量850g(焼上がり680g)
切り口:3本
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■形いろいろフランスパン
基本のシンプルなパン生地で焼いたフランスパンは、細長い棒状もの以外にも、大きさ、形で種類もさまざま。メニューの雰囲気や気分でチョイスして。
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●リュスティック
  適当に生地をまとめた感じでカタチはまちまちで、中身は他フランスパンに比べて気泡が多くて自由に膨らんだ感じ。これはあんまりこねずに、カタチも整えずに焼いているから。これによって粉の自然な味が生きて自然な食感に仕上がる。粗い感じが素朴。
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●クーペ
  切り込みがある小型フランスパン
ブール
●ブール
  ブールは仏語で【ボール】を意味します。まんまるなので、柔らかい中身(クラム)部分が多くなります。クラスト(皮)もそんなに厚くないので、噛みごたえが優しく、食べやすいフランスパンです。食べやすい大きさにスライスして料理に添えたり、サンドイッチのパンとしても活躍。
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●シャンピニヨン
  シャンピニオンは仏語で【西洋きのこ】を意味します。名前のとおりきのこをイメージしたパン。中をくり抜いてスープ類や溶かしチーズを入れるとおしゃれなおもてなしメニューに。
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ファンデュ
●タバチュール
  タバチュールは仏語で【タバコ入れ】を意味します。二つの小さなパンが対称でくっついたパン。
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ファンデュ
●ファンデュ
  ファンデュは仏語で【双子】を意味します。二つの小さなパンが対称でくっついたパン。
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●エピ
  エピは仏語で【麦の穂】を意味します。ブロックごとにきれいにちぎれるのでスナック感覚で食べられます。
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■パン・ド・カンパニュ
パン・ド・カンパーニュ
●パン・ド・カンパーニュ Pain de Campagne
  カンパーニュはフランス語で【田舎、田園】を意味します。
フランスの農家で手作りされていたフランスパン。作り方、
粉の配合は、一律な規定はありませんが、総じて、皮が厚め
で気泡も不揃い、どっしりとして日持ちが良いのが特徴。無
石臼で丁寧に挽いた無漂白の小麦粉と天然酵母で作られる場合が多い。粉の風味と独特の酸味でカタチは、大きな円形をしているのが一般的ですが、現在では、ベーカリーによって、なまこ型やプティ(小さめ)サイズのものなど様々。

パリでフランスパンが出現する前、フランスの人々に食べられていたのはパン・ド・カンパーニュ。保存食だったので、月に3〜4回焼いて家族みんなで切り分けて食事にしていました。
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■リッチなパン
シティホテルの朝食ではもうお馴染みのリッチパン。バターやミルクを使った高級食事パンです。食べやすい大きさで、見栄えもグット。お好みのリッチパンで優雅な食事を。
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クロワッサン
●クロワッサン
  バターが何層にも重なった三日月型のクロワッサン。たっぷりのバターとサクサク感がたまりません。コーヒーだけで美味しく食べられます。
クロワッサンミニ知識
クロワッサンは1920年、オーストリアからパリに嫁いできたマリー・アントワネットが連れてきたパン職人によって持ち込まれたと伝えられています。
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●ブリオッシュ
  同量のバターと粉を卵でつないで作るぜいたくパン。パンの中では最もリッチとされています。油分が多いので、さっぱり料理と良く合います。
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パン・オー・レ
●パン・オー・レ
  オーレだけにミルク入り。砂糖、バターも一緒に練り込んで焼くソフトな口当たりのリッチパン。大振りのものは写真みたいなカタチが多いけれど、食べきりサイズくらいのパン・オーレは、生地の表面をツンツンとハサミで立ててトゲを作ってあるデザインも良く見ます。やわらかい仕上がりでほんのりと甘く、ミルクの香りが特長。
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